投資のヒント77 夜間営業は反エコか

温暖化防止のため、コンビニの深夜営業自粛を求める自治体が出てきました。それによって実際にどの程度CO2排出量が減るのかデータを持っているわけではありません。従って、個人的な感想です。「ナンセンス!」
まず、コンビニの電気代の大半は冷蔵庫にかかっていること。新規店舗の照明はLED化が進み、白熱灯と比べて非常に電気使用量が少ないこと。夏場は店内にある食品の保存から、閉店中でも空調は切れないこと。
背景には違う理由もあるようで、京都は街並みの景観を良くするためであり、埼玉では不良どものたまり場になることを避けるためなど、それぞれの事情があるようです。
では、どんな事情であれ、もし魔女狩りのごとく深夜営業停止が広がったら、夜中にどうしても利用したくなった客は、自動車で移動してでも開いている店を探すでしょう。何と反エコなことか。さらに夜間宅配の新しい商売が流行ったら、それこそエコどころでありません。     【のび太】 平成20年7月11日掲載