日経平均が二十年ぶりの高値を更新中。こうなるといつも出てくるのが、株価はすでにバブルだ、間もなく破裂という論調。まさか、本当にバブルならこの程度で終わるはずありません。

普通に考えるなら二万二千円は好調な業績を織り込みました。今の値段は勢い余って千円ほど上がってしまった感じで、欧米の株価と比較しても十分に説明が付く水準です。

ただここから先の一段高は今期さらに二桁増益が必要です。それには為替が一㌦=一二〇円くらいでないと実現できません。円安効果なく裸の実力で10%増益はいくら日本企業が頑張っても無理でしょうね。余程、欧米の景気が回復すれば別ですが、そのときは円安になりますから、結局アメリカ次第です。

ではこの相場にどう対処するか。考えてもムダ、乗るか乗らないか、それだけです。強気派は、潮目が変わったから業績は後回しとばかりに高値の銘柄に飛び乗り今のところは成功しています。出遅れ銘柄が動くのはこれからでしょう。対象は外人投資家が触っていない銘柄です。【のび太】