株価が下がりません。もう悪材料を織り込み切ったのでしょうか。少し振り返ります。

中国武漢からコロナ危機が広がり、株価は世界的に暴落を始めました。それが都市のロックダウンまで発展し、経済が止まり株価は一段と下落。各国政府は思い切った経済対策を打ち出しました。基本的にはお金を市中に流す、政策金利を下げる。この二つしかありません。

前例のない大掛かりな対策が功を奏して、株価下落はほんの一か月で止まり、その後は新しい対策が繰り返されるたびに株価は上昇。まさにコロナ禍あっての株高だったのです。

とすると次のことが予想できます。コロナ禍が収束するときが、株高の終わるときだと。つまり、これ以上の対策が不要になり、無理を重ねた対策の後始末、例えばゼロ金利の終わりやばら撒きキャンペーンが終わるとき、資金が逆流し株価が下がり始めるときだと。

海外では感染の広がりが止まりませんが、これこそ株価が下がらない理由だったのです。対策とは無縁に利益を出す企業を選ぶときです。【のび太】