携帯料金は安くなるのでしょうか。政府方針は「携帯電話は重要インフラだから、事業者間の競争を促進し低廉で多様なサービスを実現する」としています。

 日本の通話料金は海外比較でも高くありません。でもスマホに毎月一万円も払っていませんか。その最大の理由はいらないオプションを複数付けていることです。いらないなら断ればいいのですが、販売店は通信事業者(キャリア)から強力なプレッシャーで少しでも沢山のオプションを付けるよう指導されています。  

顧客は訳の分からぬまま複雑なプランを選ぶことになります。その後、使わないからと言って解約する人は半数ほどで、半数は使わないサービスに料金を払い続ける。

このプラン営業はキャリアのドル箱ですから、販売店が良心的に安価な契約を勧めていると、たちまち降格され手数料が大幅減少する。つまり不要オプションの押し付けは通信事業のビジネスモデルそのもので、それで成り立っている事業を重要インフラとする以上、政府が手を突っ込むのは容易でありません。【のび太】