株式コラム・398 予想で投資しない

 株式市場の乱高下。その主原因は、米国のインフレが進行すると金利が想定を超えて上がるのではないか、という心配。そしてロシアがウクライナに侵攻するのではないか、という心配です。
 米国の利上げは想定の範囲内で収まると予想するのであれば、今は買い場で、その逆なら売り場。またウクライナを巡り戦闘はないと予想するのであれば買い場です。
 結論は、気にしないことです。考えても無駄。どうせ外れます。中間選挙でバイデン民主党が勝つか。原油価格が百㌦超えるか。その他いろいろ、アナリストになった気分で予想して株式投資するのはゲームとして楽むのであれば大いに結構。社会勉強にもなり、当たって儲かればラッキー。
 そんなこと出来ない個人投資家はこう考えてください。投資は安く買って高く売ることです。安くなるには悪材料が出て株価が下落する場面がどうしても必要です。つまり、長期目線では想定外の悪材料こそ「待ってました」のタイミングなのです。予想して買うのでなく、下がったら買う。【のび太】