ペイオフ対策ではなく日本の預金金利が余りに低いので株式投資を資産運用に取り入れるべきなのです。問題はそのリスク。株で損をするのはイヤだ、その気持ちは誰もがあるでしょう。リスクとはいったい何でしょう。
運転には事故のリスク、スキーには骨折のリスク、ケーキには太るリスク、浮気には離婚のリスク…。つまり、リスクとは「可能性」のことです。便利で快適な生活のために決して避けられない、というより生まれたことがすでにリスクなのです。
事故も肥満も離婚も結局コスト(出費)です。「好ましくない結果になった場合のコスト」ということです。
体重を気にしながらケーキが食べられても、株式投資になるとコストの覚悟ができないようです。しかし、株のリスクは心や体を傷付けたり人を巻き込むことなく、自分のお金が増減するだけのことですから失敗しても仕切り直しが簡単です。自分の資金の許容範囲を認識し、安全運転すればリスクは抑えられます。それは、銘柄選択とタイミングです。【のび太】
2005年6月10日掲載