株式投資には何よりもタイミングが大切です。どんな優良企業でも、いや優良であるほど実体よりも割高に買われますから、タイミングを間違えるとこちらの方がタチが悪いとも言えます。では、どんな状態が買いのチャンス(実体よりも安い状態)なのでしょうか。

それは、どんどん売られて株価が過去数年間の安値を更新しているような時です。こういう時は企業にとって悪い材料が発表されたり、晒されている時です。業績が悪化したり、事故や事件が発生した時です。不安心理が増幅し株価は実体より遥かに安くなるものです。

良いニュースばかりの企業の株は投資チャンスとしては良くありません。増益を発表した企業の株価が、その増益率が予想より低いという理由で売られるのです。頑張って利益を出した企業にしてみれば納得いかないでしょうね。他にも、海外情勢や為替に影響されることもあります。「安く買って高く売る」は全ての商いの鉄則です。【のび太】
2005年7月8日掲載