会社がいじめられて株価が下落している状態で投資をするのは大切な戦略です。

平成十二年、ブリヂストンは子会社の欠陥夕イヤで事故が多発し、膨大な賠償金を要求されました。訴訟天国の米国です、請求額は会社の屋台骨を揺るがす程になり、株価は急落、二千四百円から干円を割り込みました。その後、誠意ある対応が評価され株価は回復、当時会社を信じて投資した人は大きな利益を享受しました。

他にも雪印の食中毒事件、狂牛病発生での吉野屋、連続放火事件のドン・キホーテ、土壌汚染の三菱地所、石綿被害でのクボタ、いずれも下落した後に持ち直しています。手を出してはいけないケースもあります。血液製剤のミドリ十字、リコール隠しの三菱自動車などがそれでしょうか。

トップの態度、一過性なのか、処理に何年かかるのか、情報は少ないですが、良い企業は解決に向けて全力で取り組むものです。株価は必ずそれを再評価します。【のび太】
2005年8月12日掲載