みずほ証券の社員が株数と株価を逆さまに入力し、大変な事態になりましたが、この程度のミスは証券会社の内部では日常茶飯事、それを止めることができないシステムの方が問題です。
また、相場の世界は生き馬の目を抜くと言われるごとくで、誤発注に乗じて一儲けを目論んだ同業者が国内外を含めてなんと多いことか!傷ついた鳥をみんなで串刺しにして、焼いてタレまで付けて、さあ食べようとしたら、回りから「いくら何でも酷い」と言われ、世間体も考えて、渋々返上したものの、焼いた鳥は戻りません。業界の体質は一皮剥いたらこんな程度かとご指摘されても返す言葉はないでしょう。
それでも全てが同業者間での出来事ならば、まだ話の付けようがあるものの、ネットを通じて偶然に参加した投資家(のフリをしている人も含め)の数も多かったために「落としどころ」を見つけるのは大変でした。
最大の被害者は誤発注をされたジェイコムで、適切な株価形成がされるのはいつになるのでしょうか。【のび太】
2006年1月13日掲載