日本経済が順調に回復しているという指標が、いくつも発表される中、注目すべきは、この東海地方の突出した景気動向です。  今の日本は一人の求職者に一つの求人粋がある、つまり全員が就職できる状態です。昨年十二月の全国有効求人倍率が十三年ぶりに一倍を回復したのです。それが、東海地方で一・四、ここ西三何では二倍を超える水準です。 「最近、採用が難しくなっている」という経営者の声も頷けます。デパートの売上高は全国平均と比較して抜群に高く、鉱工業生産も他を寄せ付けない成績、銀行貸出の伸び率は全国平均の六倍というから驚きです。 当然、この地方の企業業績も好調で、岡崎に本社を置く上場企業は非常に高水準の利益を稼いでいます。豆乳が好調のマルサンアイ、介護向け家具で増配期待のオリバー、自動車用マフラー最大手のフタバ産業は最高益、消費関連では県内に二十四店舗を展開するドミー、いずれも投資対象として有望です。 この地方には上場している馴染み深い企業がたくさんあります。【のび太】
2006年2月24日掲載