昨年10月から郵便局で投資信託の窓口販売がスタートし実績を伸ばしています。民営化を前に残高を積み上げる戦略で、職員が家庭訪問をして貯金から投信への乗換えを勧誘しているのです。
先月一ヶ月だけで四百億円(4万5千口座)を販売し、目標を悠々とクリアしたために、鼻息荒く09年の年間目標をなんと従来の3倍、5兆円に増加させました。全ての銀行の残高合計が35兆円ですから凄い数字です。なにしろ郵貯残高はピーク時から大きく減少したと言ってもまだ二百兆円を超える量です、ほんの一部が株式市場へ流入するだけで株価への影響は甚大です。
これを先回りしておくのも一手。現在、郵便局が取り扱う株式型商品は非常にオーソドックスなもので、組み入れ銘柄は大手都銀とか、自動車ではトヨタ、通信ではドコモ、半導体関連のアドバンテスト、薬の武田薬品、電子部品なら京セラなど日経平均採用の代表的企業ばかりです。また、長期保有が予想され、日本株の下支え要因にもなります。【のび太】
2006年4月28日掲載