投資のヒント29 日本買い11の理由

六月末に米系証券会社のゴールドマンサックス(GS)が発行したレポートが話題を呼んでいます。GSは三年前に「Brics2050年への夢」と題するレポートを発表し、これがきっかけにインドなど新興市場の株が2倍~3倍の大暴騰を演じたのです。Bricsという造語の始まりはこのレポートでした。 今回のタイトルは「日本株を買う11の理由」です。11の数はサッカーに因んでいるのですが、そこには、景気拡大、業績好調、デフレの終わりなど一般的な理由が並べられ、終盤10番目に「日本ブルの非コンセンサス化」とあります。つまり、日本株が上がると思っている人はいなくなった、だから買いだ、ということです。格言風に言うなら「人の行く裏に道あり花の山」です。 そしてGS流、日本株を買う理由、最後の11番目にはこう書かれています。 「サムライ魂!」 何だか理解できるようなできないような、日本人はこういう掴み所のない理由が大好きですよね。サッカーの雪辱を株式で・・・。【のび太】
2006年7月14日掲載