投資のヒント33 ラブリー純ちゃん

9月で日本国民のテレビを観る楽しみが一つ消えます。それほど今回の首相は人々から愛されました。彼が8月15日に靖国へ参拝した直後の世論調査では過半数が総理を支持し、同時に過半数が次期総理は「行くべきでない」と答えた、つまり「純ちゃんだから許してあげる」のです。
郵政解散で多くの仲間を切り捨て、公約を守らないのは大したことないと発言し、スマトラ地震の当日に映画鑑賞し「う~ん最後の場面が良かったね」・・。本当によく政権が持ちこたえられたものだと感心します。純ちゃんを攻撃する人はみな自滅していきました。「今度こそ小泉はダメだろう」という致命的な事件が発生すると、必ずその後に支持率が急上昇する事件が発生しました。彼の特異なキャラクターとパフォーマンス、そして強運の成せるワザでしょうか。冷や飯を食わされた政治家や官僚は、一矢報いることを狙っていることでしょう。
一つ分かったことは、トップが国民から愛されているとき、その国の株は「買い」ということです。【のび太】
2006年9月8日掲載