投資のヒント36 反転する新興市場 

足かけ九ヶ月、株が売られて、どんどん下落しています。えっ!日経平均は順調に上がっているじゃない?そうです、日経平均に採用されている代表的な企業は上昇していますが、ジャスダックのような新興市場の銘柄が下がっているのです。  株式投資は人気投票です。きっかけは、今年一月のライブドアへの強制捜査でした。その後も粉飾決算や業績悪化のニュースが続き、TBS問題が長期化する楽天の財務不安説など、ジャスダック企業の失点が多く、ここに上場している銘柄が全体に嫌われてしまったのです。明らかに売られ過ぎて、割安になった銘柄が続出しました。もちろん、ミソもクソも一緒に売りの対象にすることは間違っています。今月中旬からようやく反転の兆しを見せてきました。  割安か否かの判断はPERとPBRです。前者は十五倍を下回るものを、後者は一倍を下回るものを見つけてください。配当金を出しているかも大切です。PCの活用で容易に検索できますし、担当の証券マンに問合せてください。年内中ですよ。
【のび太】
2006年10月27日掲載