株式コラム214 イオン格安スマホ

イオンが月額三千円で利用できるスマホを発売したところ、用意した端末は即完売となったようです。端末代と基本料金とネット接続料の全て含めての料金です。そりゃ売れますよね。

この業界の最大の間違いは、長期の契約者をないがしろにし、新規契約者だけを徹底的に優遇したことです。

馴染みの飲み屋でいつもの通り一杯やっていたら、一見の客だけを大歓迎してビール半額なんてやられたら頭にくるでしょう。馴染みほど優遇されるのが世の常識です。

犬がべらべら喋るCMをしつこく流す会社が安売り競争に火を付け、ドコモがアイ・フォンを扱うようになって暴走を始めました。

万札をチラつかせ、乗り換えを促すという決して上品とは言えない販売促進が横行し、この費用を負担させられる既存ユーザーの不満が鬱積していたのでしょう。それにイオンが付け入った。そう分析します。
業者と利用者がスマホのあり方を見直す必要があります。