株式コラム223 フェラーリが売れる

フェラーリが売れているそうです。高額商品ほど消費増税の反動が大きいはずですが、ここまで高額なものは税金など気にしない人が買うのでしょう。

一方で、消費が低迷しているという指摘が日増しに強くなっています。増税に影響されないはずのサービス分野まで良くありません。

日本はここが踏ん張り所です。国内も海外も政治経済は本当に激変しています。その中で、現政権は多くの政策を打ち、首相はトップセールスを展開しています。それは、かつてないほど大胆でスピード感溢れている、そう思いませんか。もちろん政策が大胆であるほど、デメリットも多くなりますが、それを批判しても何も生みません。

所得格差は大きくなるでしょう。仕方ないと思います。もともと日本ほど格差の少ない国はないのですから、それが少し広がっても世界標準に近づいただけだと受け入れる、それくらいの度量は必要です。日本には「足るを知る」という素晴しい言葉があります。しかし、フェラーリが売れる国は良い国です。