株式コラム231 自民過半数

先の衆院選を振り返るなら、国民は現実主義だったということでしょう。議席を減らしたとはいえ、自民党が過半数を獲得したことは、安倍政権を評価し継続して政権運営を委ねたわけです。

野党の政権批判は三点に集約されます。
①恩恵は大企業だけ
②格差拡大
③円安デメリット
どれも間違ってはいないものの、アベノミクスはこの程度のことを覚悟して進んできたと国民が承知していたのです。

そして、円安で大企業が儲かることを容認し、株価が上昇することを歓迎し、日本の格差などとるに足らないと認識しているのです。

規制緩和はまだ不十分ですが、例えば、ビザ発給緩和によってアジア諸国から旅行者が増加、年間で一兆円ものお金を落としてくれる。こういった効果的な政策を期待しているのです。

もちろん経済成長と財政再建の両立は簡単ではありません。必ず大きな痛みを伴います。それを含めて現政権の継続を支持した。それが12月14日の選挙でした。 平成26年12月26日【のび太】