株式コラム273・民主から共和へ

アメリカ大統領選挙の結果が出た直後からトランプ分析が巷に溢れていますが、彼の過去のスピーチを並べても、彼が当選した要因を分析しても、いったい具体的に何をやるのか誰も分かりません。

分からないから期市場は乱高下する。日本で暴落した株式市場が本国アメリカではいきなり上昇です。欧米のメディアは、ならず者に超大国アメリカの運命が託されたかのような論評があるかと思えば、ビジネスマンとして手腕を期待する向きもある。金融市場は彼の言動に振り回されることでしょう。

一つ確かなことは、政権が民主党から共和党へ移り、議会もねじれが解消されたことです。元来、共和党の方が自由貿易主義を標榜し、投資家にとっては歓迎されていました。日米関係もクリントン→オバマの時代より、レーガン→父ブッシュ→子ブッシュ時代の方が良好でした。

アメリカは清濁飲み込みながら変わります。日米も新しい関係を築く。今が安倍政権で良かったと思います。強いアメリカに期待しましょう。【のび太】