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株式コラム・493 イラン攻撃と市場 

株式コラム・493 イラン攻撃と市場 

 米・イスラエル軍によるイランへの攻撃を株式市場はどのように見ているのか。

 経済にとって重要なのは原油価格の動向につきます。週明け9日に日経平均が4千円を超えて下げ、その後、千円単位で上がったり下がったりしているのはひとえに原油価格への思惑です。

 ホルムズ海峡は一部タンカーが攻撃を受けて封鎖状態。保険会社は船舶への戦争保険を停止すると公式通知を出しました。もしもイランが踏ん張って長期間封鎖したら、原油はウクライナ戦争直後の1バーレル120㌦まで上昇すると専門家は解説します。世界にも、エネルギーを中東に依存する日本にも大打撃です。だからネガティブ報道が溢れる。

 あらゆる有事には我々に見えない裏があるのでしょうが、表向きはイランが核兵器の放棄を拒否し続けたから攻撃に踏み切ったのです。トランプ大統領の思いつきではありません。圧倒的な軍事力を持つ米・イスラエルが負けて逃げ帰るなんて結末は絶対にない。株価が下がっても、短期でまた戻る。これが市場の見方です。【のび太】

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